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大菩薩嶺(2056.9m) 山梨県北東部/奥秩父東部地方の南方
小金沢山(2014.3m)

大菩薩嶺(だいぼさつれい)(日本百名山)・小金沢山
私が大菩薩に登ったのは1987年の6月28日で、(古い情報ですみません)雲取山・飛竜山に登った日の約1ヵ月半余り後にあたる日でした。いつもの年であれば梅雨の季節に入っている時期ですが、この年は良い天気に恵まれました。しかし反面、かなりの暑さに悩まされる山行でもありました。
私がたどったルートは裂石(大菩薩登山口)から丸川峠、大菩薩嶺、峠、小金沢山まで歩き、石丸峠まで戻って大菩薩登山口へと戻るもので、マイカー登山にも適していますが、当時の私はまだ運転免許を持っていませんでしたので、中央本線の塩山駅からバスに乗って登山口まで来ました。
6月下旬の晴れた日はとても日が長く、登山を開始した午前8時はすでに陽が高く昇っていました。この季節はまだ夕立を気にする必要もないので、ゆったりとした気分で歩きたいところですが、気温はすっかり暑くなってしまっていました。登山口から歩き始めて本格的な登りに入ると、標高は1200mを越え樹林の中の登りとなりますが、暑さで体力を消耗してしまい、途中で引き返してしまおうかと思ったほどの苦行となりました。
しかし丸川峠付近まで来ると見晴らしの良い草原となって、涼しい風を少し感じる事が出来ました。気持ちの良い丸川峠には丸川荘(営業小屋)とベンチがあり、十人余りの人が休憩していました。私もしばらく休憩して大菩薩嶺へと向かいました。
丸川峠を過ぎると再び樹林の中の登りとなり、大菩薩嶺の山頂に到着します。大菩薩嶺の山頂は展望はありませんが、わりと広いので比較的開放感もあり、休憩するには良い所です。(私はそこで昼食を取りました。)
山頂から少し南に下ると樹林が切れ、富士山も見える素晴らしい展望の尾根歩きに変わります。展望を楽しみながら下っていくと大菩薩峠に着きます。この峠にも営業小屋とベンチなどがあり、多くの人が休んでいました。峠を過ぎると再び樹林帯の中の昇りとなり、熊沢山を過ぎて(なぜか山頂の記憶はほとんどありません。印象に残らないような場所だったのでしょう。)下ると石丸峠に出ました。この峠も草原の中の気持ちの良い所です。(この山域はむしろ峠のほうが主役で山頂は脇役なのかもしれません。)
石丸峠を過ぎると少し登り、下って狼平に出て(ここも広々とした草原です)小金沢山まで最後の登りを頑張りました。小金沢山山頂の展望はあまり広くありませんが、富士山方面を見渡す事が出来ました。
山頂で写真を撮り一休憩の後、石丸峠に戻り大菩薩登山口方面へと下山しました。青梅街道へと向かう車道に出て、バス停方面に向かって歩いていると、ある親切な方がワンボックスのマイカーを止めてくれ、塩山駅まで送ってくれました。(午後5時15分頃)(バスよりも早くて運賃も浮きました。感謝。)


丸川荘のある丸川峠

大菩薩嶺山頂

山頂で昼食を摂る私。あまりにも暑いので上半身
下着姿です。(大きい画像はありません)

大菩薩嶺山頂南側から眺める小金沢山

嶺山頂南側から峠に向かって伸びる
気持ちのの良い稜線

振り返って仰ぎ見る大菩薩嶺

大菩薩峠遠望
(山岳サイトのトップページの背景はこの写真です)

多くの登山客で賑わう大菩薩峠

熊沢山の南側斜面から眺めた
小金沢山(左)と富士山(右奥にうっすらと)

石丸峠南方の峰からの下りから観た狼平

小金沢山山頂


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